Welcome to a website of Dr. Jin BENIYAMA
JB in Nice in 2025. He is holding a case in the shape of the asteroid (25143) Itokawa (a.k.a., 1998 SF36), target of the JAXA Hayabusa mission, made by Dr. Raphael Marschall. The solar phase angle is nearly 90 deg. The beautiful white building behind is "Coupole Charlois", which was designed by Gustave Eiffel.
Hello / Bonjour / こんにちは
I am Jin Beniyama, a postdoc at Observatoire de la Côte d’Azur (OCA).
I have mainly engaged in observations of near-Earth asteroids using Japanese telescope,
and I am now studying the thermal properties of asteroids via ThermoPhysical Modeling (TPM).
Please feel free to contact me (mail:jbeniyama[at]oca.eu) if you are interested in my studies!
Academic Background
Postdoctoral researcher (IdEx fellow) at Université Côte d'Azur, France
Feb 2025 – current
Postdoctoral researcher (JSPS fellow) at The University of Tokyo, Japan
Apr 2024 – Jan 2025, stayed at Observatoire de la Côte d’Azur, France
Doctor in Astronomy
Apr 2021 – Mar 2024, The University of Tokyo, Japan
Dissertation title:
Photometric Observations of Tiny Near-Earth Asteroids during the Close Approaches
Master in Astronomy
Apr 2019 – Mar 2021, The University of Tokyo, Japan
Dissertation title:
Development of the moving object processing system and follow-up observations of tiny near-Earth objects with the Kiso Schmidt telescope and the Tomo-e Gozen camera
(pdf, japanese, 75MB)
Bachelor in Astronomy and Geophysics
Apr 2015 – Mar 2019, Tohoku University, Japan
Graduation research title:
Investigation of Grain Size in the Planet-forming Disk around IM Lup
Research topics
Details here.
Publications here.
Presentations here.
Miscellaneous
Favorites
ホヤ in Miyagi prefecture (= sea squirt = sea pineapple)
Hoya in Busan (= sea squirt = sea pineapple = 멍게)
NEWS (only Japanese)
2025
2025.12.17–12.19
京都大学岡山天文台 (岡山県浅口市) にあるせいめい望遠鏡を用いて地球接近小惑星を観測します。
2025.11.13–11.15
京都大学岡山天文台 (岡山県浅口市) にあるせいめい望遠鏡を用いて地球接近小惑星を観測します。
2025.11.4-11.6
研究機関
Observatoire de Paris,
Laboratoire d'Instrumentation et de Recherche en Astrophysique (LIRA)
に研究滞在予定です。
2025.10.24-10.27
研究機関 Astronomical Institute of Slovak Academy of Sciences (in Slovakia) に研究滞在予定です。
2025.9.30–10.03
The Ariel Consortium Meeting - Fall 2025 (in Madrid, Spain)
に参加しました。欧州宇宙機関(ESA) の Ariel を使った地球接近小惑星観測の可能性について発表を行いました。
2025.9.7-12
EPSC-DPS Joint Meeting 2025 (in Helsinki, Finland)
に参加しました。快適な季節のヘルシンキを満喫しつつ久しぶりの対面研究会を楽しみました。
世界中の(特に同世代の)研究者と有意義な議論をすることができました。
2025.8.5
せいめい望遠鏡 (岡山)、Keck I Telescope (ハワイ) を用いたミニムーン
(地球接近小惑星の中でも一時的に地球重力に束縛され、お月様のように地球の周りをまわる天体) 2024 PT5の可視–近赤外線観測の結果が
論文
として出版されました。本研究を支えてくださったすべての方に感謝いたします。
(もう6年も前のことですが) 私が初めての研究会で発表した内容はミニムーンに関するものでした。
当時は、6年後にミニムーンの研究をしているとは想像もしていませんでした。
2025.8.8
せいめい望遠鏡 (岡山) を用いた恒星間天体の観測結果が
論文
として受理されました。本研究を支えてくださった全ての方に感謝いたします。
2025.07.12–07.15
京都大学岡山天文台 (岡山県浅口市) にあるせいめい望遠鏡を用いて恒星間天体を観測しました。
2025.6.20-26
東京大学本郷キャンパス(文京区)および理学系研究科附属天文学教育研究センター(三鷹)に研究滞在しました。
議論の相手をしてくれた皆様に感謝いたします。
2025.5.12
Keck Telescope、Gemini North Telescope (ともにハワイ)を用いた地球接近小惑星の可視撮像/分光観測の結果が
共著論文
として出版されました。共同研究者のみなさまに感謝いたします。
2025.5.1
日本学術振興会海外特別研究員としての活動を開始しました。
2025.04.19
毎日新聞夕刊にて
はやぶさ2 目標、かなり小さい 小惑星1998KY26 望遠鏡に写らず「推定17メートル以下」
というタイトルで
論文の成果を取り上げていただきました。素敵な記事を書いていただきありがとうございました。
2025.04.18
毎日新聞ウェブにて
はやぶさ2の最終目的地、想定より小さかった 観測で見えず判明
というタイトルで
論文の成果を取り上げていただきました。ありがとうございました。
2025.4.16
Very Large Telescope (チリ)を用いた地球接近小惑星の熱赤外線観測の結果が
論文
として出版されました。本研究を支えてくださった全ての方に感謝いたします。
2025.02.27,28
2024年度プラネタリーディフェンス・シンポジウム (第16回スペースガード研究会) に参加しました。
Telescopic Observations of Near-Earth Asteroids During Close Approaches:
Contributions to Planetary Defense
という題目で口頭発表(招待講演)を行いました。
2025.2.23–2.26
京都大学岡山天文台 (岡山県浅口市) にあるせいめい望遠鏡を用いたリモート観測を行いました。
概ね晴天に恵まれました。晴れの国万歳。
2025.2.1
東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻客員共同研究員に就任しました。
2025.2.1
EXCELLENCE FELLOWSHIPS FOR YOUNG RESEARCHERS (若手研究者卓越フェローシップ)
としてコートダジュール天文台でのポスドク生活をリスタートしました。上記のリンクは切れていますが、フランスらしいのでそのままにしています。
2025.1.20-1.24
東京大学大学院理学系研究科附属天文学教育研究センターに研究滞在しました。
相手をしてくださったみなさんありがとうございました。
2025.1.10–1.11
京都大学岡山天文台 (岡山県浅口市) にあるせいめい望遠鏡を用いたリモート観測を行いました。
悪天候の時間帯もありつつ良いデータを得ることができました。
2025.1.7–1.8
京都大学岡山天文台 (岡山県浅口市) にあるせいめい望遠鏡を用いたリモート観測を行います。
かなり晴れました。
2025.1.4–1.5
京都大学岡山天文台 (岡山県浅口市) にあるせいめい望遠鏡を用いたリモート観測を行いました。
悪天候の時間帯もありつつ良いデータを得ることができました。
年始に北海道から岡山へ移動して観測してくれた共同研究者のみなさん、ありがとうございました。
2024
2024.12.9-12.10
小惑星に関する議論のため European Southern Observatory (in Munich, Germany) を訪問しました。
有意義な時間を過ごすことができました。
2024.11.24
Website を引っ越しました。
2024.11.9-11.11
EU-ESA Workshop on Size Determination of Potentially Hazardous Near-Earth Objects
(in Darmstadt, Germany) に参加しました。
チリに建設中の望遠鏡を用いた地球接近小惑星の観測計画について発表しました。
2024.10.23-10.24
京都大学岡山天文台 (岡山県浅口市) にあるせいめい望遠鏡を用いたリモート観測を行いました。
期待していたデータが得られました。現地で観測してくれた共同研究者のみなさん、ありがとうございました。
2024.9.8-9.13
Europlanet Science Congress (EPSC) 2024 (in Berlin) にリモート参加しました。
博士論文の内容について発表しました。
2024.6.5-6.6
すばる望遠鏡を用いた観測のため国立天文台ハワイ観測所 (ハワイ島) を訪れました。
こちらは天候には恵まれず。
2024.5.17
Very Large Telescope (チリ)の Director's Discretionary Time (DDT)の観測提案が採択されました。
地球接近小惑星の熱赤外線観測を行いました。
2024.5.4
月刊コートダジュール
というタイトルでコートダジュール天文台の滞在記の連載が始まりました。
2024.4.1
ポスドクになりました。フランスで最も住みやすい街ニースでの研究を開始しました。
2024.3.7-3.8
せいめい望遠鏡を用いた観測のため京都大学岡山天文台 (岡山県浅口市) を訪れました。
2024.02.21
毎日新聞にて
「チャンスは4時間、はやぶさ2目的地の詳細観測へ 27歳天文学者」
というタイトルで
現在準備を進めている小惑星観測の話を書いていただきました。ありがとうございました。
2024.02.20-22
第25回 惑星圏研究会 (Symposium on Planetary Sciences 2024)
に参加しました。
「創造」のカテゴリにて、微小地球接近小惑星の観測について
招待講演という形で発表させていただきました。
2024.2.13-2.14
せいめい望遠鏡を用いた観測のため京都大学岡山天文台 (岡山県浅口市) を訪れました。
一日晴天で良いデータが得られました。晴れの国あっぱれ。
2024.01.11
博士論文「極めて地球に近づいた微小地球接近小惑星の観測的研究」についての博士論文審査会を無事に終えることができました。
関わってくれた全ての方々に感謝いたします。
2023
2023.12.11
せいめい望遠鏡(岡山)の共同利用観測提案が採択 されました。
2024年2月と3月に地球接近小惑星2001 QJ142の可視測光観測を行います。
10年ぶりの観測好機にどのような姿を見せてくれるのか楽しみです。
2023.12.07
すばる望遠鏡(ハワイ)の共同利用観測提案が採択 されました。
2024年6月に地球接近小惑星1998 KY26の可視分光、偏光観測を行います。
発見から26年ぶりの観測好機にどのような姿を見せてくれるのか楽しみです。
2023.10.11-13
日本惑星科学会2023年秋季講演会(広島) に参加しました。
地球接近小惑星2010 XC15の測光および偏光観測についての口頭講演を行いました。
2023.10.02–06
木曽観測所に滞在し、地球接近小惑星の観測および論文執筆を行いました。
ありがとうございました。
2023.09.12,13
2023年度せいめいユーザーズミーティング (京都大学)
に参加します。
せいめい望遠鏡を含む光・赤外線大学間連携望遠鏡を用いた地球接近小惑星の偏光観測についての口頭講演を行いました。
2023.08.28,29,30
ISAS Planetary Exploration Workshop 2023 (X-NIHONBASHI TOWER)
に参加しました。
地上観測と惑星探査の連携に焦点を当てた口頭発表(招待講演)を行いました。
スプリンターミーティングを含む非常に充実した時間を過ごすことができました。ありがとうございました。
2023.08.17
日本学生支援機構第一種奨学金優れた業績による返還免除(全額免除)が認められました。
大学院博士課程2年間の2,928,000円の返済が免除されました。
2023.07.24–28
木曽観測所に滞在し、地球接近小惑星の観測および論文執筆を行いました。
2023.07.14
2023年度公益財団法人井植記念会英才育成奨学金の奨学生に採用されました。
2023.06.18-23
国際会議 The Asteroids, Comets, Meteors Conference 2023 (Flagstaff, Arizona)
に参加しました。
2022年12月に国内で行った地球接近小惑星の観測キャンペーンについての口頭講演
を行いました。
本渡航は日本天文学会第121回早川基金の支援のもと行われました。この場を借りて感謝申し上げます。
2023.05.22–06.07
Observatoire de la Côte d'Azur (in Nice, France) に研究滞在しました。
これまで行ってきた地球接近小惑星の観測的研究についてのセミナー発表をし、
将来の共同研究について議論しました。Nice is nice; nice is Nice!
2023.04.12
第121回早川基金の申請が採択(申請費全額援助)されました。
国際会議 The Asteroids, Comets, Meteors Conference 2023 (Flagstaff, Arizona)
へ参加します。
2023.04.06
2023年度JEES・三菱商事科学技術学生奨学金の奨学生に採用されました。
2023.03.02,03
The 3rd DESTINY+ Science Working Team (SWT) Meeting (オンライン)
に参加しました。
2021年にせいめい望遠鏡を用いて行った地球接近小惑星(3200) Phaethon の観測結果(
Beniyama et al., 2023
)について発表しました。
2023.2.28-3.1
第13回光・赤外線大学間連携ワークショップ (名古屋+オンライン)
に参加しました。
光・赤外線大学間連携望遠鏡を用いた地球接近小惑星の偏光観測についての口頭講演を行いました。
-> 2022年度の口頭発表賞を受賞しました。
共同研究者の皆様に感謝しております。ありがとうございました。
2023.1.31-2.2
せいめい望遠鏡を用いた観測のため京都大学岡山天文台 (岡山県浅口市) を訪れました。
2023.1.30
DESTINY⁺ サイエンスチームの活動の一環として開催されている
オンラインセミナー
D+JC
に参加しました。
東京大学木曽観測所105 cm シュミット望遠鏡とトモエゴゼンを用いた
地球接近小惑星のライトカーブ観測について発表、議論しました。
ありがとうございました。
2023.1.12-24
せいめい望遠鏡を用いた観測のため京都大学岡山天文台 (岡山県浅口市) を訪れました。
2022
2022.12.20-27
せいめい望遠鏡を用いた観測のため京都大学岡山天文台 (岡山県浅口市) を訪れました。
天候に恵まれ、素敵なクリスマスプレゼントを得ることができました。
2022.12.16-12.18
連星系・変光星研究会2022(岡山理科大学)
に参加します。
国内望遠鏡を用いて行っている、極めて地球に接近する小惑星の即時ライトカーブ観測についての
口頭発表(招待講演)を行います。
-> 体調不良により直前にキャンセルしました。ご迷惑をお掛けして申し訳ありませんでした。
2022.12.10
「長野県は宇宙県」第7回ミーティング(木曽文化公園 文化ホール)
に参加しました。
東京大学木曽観測所105 cm シュミット望遠鏡とトモエゴゼンを用いた
地球接近小惑星の観測についての講演を行いました。
2022.11.28-12.02
Chile-Japan Academic Forum 2022 (Los Lagos, Chile)
に参加しました。
東京大学木曽観測所(長野県)および東京大学アタカマ天文台(Atacama)での
地球接近小惑星の観測についての口頭講演を行いました。
2022.11.13
小惑星のライトカーブを元に形状推定を行う汎用ソフトconvexinvのPythonラッパー
Shape Modeling From Lightcurves (smfl)
を公開しました。如何なるフィードバックも歓迎いたします。
2022.11.01-04
第66回宇宙科学技術連合講演会(熊本)に参加しました。
プラネタリーディフェンスの企画セッションにて
木曽Tomo-e Gozen を用いた小惑星探索と追跡観測による特徴づけについての口頭講演を行いました。
2022.10.24
広視野高速カメラTomo-e Gozenのサーベイ観測データから検出した
小惑星候補天体TMG0078に
仮符号2022 UQ7が付与
されました。
2022.10.23
広視野高速カメラTomo-e Gozenのサーベイ観測データから検出した
小惑星候補天体TMG0076に
仮符号2022 UQ6が付与
されました。
2022.09.20-22
日本惑星科学会2022年秋季講演会(水戸) にオンライン参加しました。
木曽Tomo-e Gozenと岡山TriCCSを用いた小惑星の動画モニタリング観測についての口頭講演を行いました。
2022.09.13-15
日本天文学会2022年秋季年会(新潟)に参加しました。
木曽Tomo-e Gozenと岡山TriCCSを用いた小惑星の動画モニタリング観測についての口頭講演を行いました。
2022.08.08
毎日新聞の連載コラム見上げてごらん(永山悦子論説委員)
にて「深夜の眠気が飛ぶ研究」というタイトルで
木曽Tomo-e Gozenを用いた小惑星観測の話を書いていただきました。ありがとうございました。
2022.08.01-11
XXXIst International Astronomical Union General Assembly (Busan, Korea)
に参加しました。Focus Meeting 8 にて木曽Tomo-e Gozenを用いた地球接近小惑星の
光度曲線観測についての観測成果をまとめた口頭発表(招待講演)を行いました。
多くの方々と議論でき、非常に有意義な時間を過ごすことができました。
本渡航は日本天文学会第118回早川基金の支援のもと行われました。
ありがとうございました。
2022.07.29
小惑星の観測的物理量(サイズ、自転周期、スペクトル型)を取り扱うための
ソフトウェア
Handling prOpertY of Asteroid (hoya)
を公開しました。
2022.07.26-27
2022年度せいめいユーザーズミーティング
に参加しました。 せいめい望遠鏡と3色同時CMOSカメラTriCCSを用いてこれまで、そしてこれから行う微小小惑星の観測についての口頭発表(招待講演)を行いました。
2022.07.13
第118回早川基金の申請が採択(全額援助)されました。2022年8月に韓国釜山で行われる国際研究会
XXXIst International Astronomical Union General Assembly (IAUGA2022)へ参加予定です。
2022.07.05-06
木曽シュミットシンポジウム2022 (長野県)
に参加しました。木曽Tomo-e Gozenと岡山TriCCSを用いた小惑星の動画モニタリング観測についての口頭講演を行いました。
2022.06.04
広視野高速カメラTomo-e Gozenのサーベイ観測データから検出した
小惑星候補天体TMG0074に
仮符号2022 LJが付与
されました。
2022.05.29
広視野高速カメラTomo-e Gozenのサーベイ観測データから検出した
小惑星候補天体TMG0072に
仮符号2022 KK5が付与
されました。
2022.05.22-05.27
日本地球惑星科学連合2022年大会(幕張+オンライン) に部分参加しました。
2022.05.09-11
3色同時CMOSカメラTriCCS試験観測のため京都大学岡山天文台 (岡山県浅口市) を訪れました。
2022.05.04
広視野高速カメラTomo-e Gozenのサーベイ観測データから検出した
小惑星候補天体TMG0070に
仮符号2022 JKが付与
されました。
2022.04.19
広視野高速カメラTomo-e Gozenのサーベイ観測データから検出した
小惑星候補天体TMG0069に
仮符号2022 HCが付与
されました。
2022.03.07-11
The 53rd Lunar and Planetary Science Conference (Houston, Texas)
に参加しました。The Dwornik Award にエントリーし、木曽Tomo-e Gozenを用いた地球接近小惑星の
光度曲線観測についてのポスター発表を行いました。
本渡航は
日本天文学会第116回早川基金の支援
のもと行われました。ありがとうございました。
2022.03.04
広視野高速カメラTomo-e Gozenのサーベイ観測データから検出した
小惑星候補天体TMG0066に
仮符号2022 EZ 、
TMG0067に
仮符号2022 ETが付与
されました。
2022.02.24,25
The 2nd DESTINY+ Science Working Team (SWT) Meeting (オンライン)
に参加しました。せいめい望遠鏡を用いて行った地球接近小惑星(3200) Phaethon の観測結果について発表しました。
2022.02.21,22
国際研究会 PERC Int'l Symposium on Dust & Parent Bodies 2022 (IDP2022, オンライン)
に参加しました。
せいめい望遠鏡を用いて行った地球接近小惑星(3200) Phaethon の観測結果について発表しました。多くの研究者と議論でき、実りの多い研究会でした。
2022.02.14,15
2021年度プラネタリーディフェンス・シンポジウム (オンライン) に参加しました。木曽Tomo-e Gozenを用いた小惑星探査とサイエンスについて発表しました。
2022.02.08-10
第23回 惑星圏研究会 (Symposium on Planetary Sciences 2022, オンライン)
に参加しました。「創造×小天体」のカテゴリにて、地球接近小惑星とメインベルト小惑星に関する招待講演を行いました。
2022.01.15
第116回早川基金の申請が採択(全額援助)されました。2022年3月に米国ヒューストンで行われる The 53rd Lunar and Planetary Science Conference (LPSC2022) へ参加予定です。
2022.01.11-14
北海道教育大学旭川校の関口朋彦さんを訪問し、
様々な特徴を持つ地球接近小惑星(3200) Phaethonの観測に関する議論を行いました。また旭川の魅力を最大限にお伝えしていただきました。ありがとうございました。
2022.01.07
広視野高速カメラTomo-e Gozenのサーベイ観測データから検出した
小惑星候補天体TMG0063に
仮符号2022 AR2が付与
されました。
2022.01.06
広視野高速カメラTomo-e Gozenのサーベイ観測データから検出した
小惑星候補天体TMG0062に
仮符号2022 AB1が付与
されました。
2022.01.06
木曽観測所・Tomo-e Gozenカメラが取り上げられた
NHK コズミック フロント「宇宙をひらく 究極の「時間」に迫れ!」
に友情出演しました。
2021
2021.12.09,10,13
第10回 可視赤外線観測装置技術ワークショップ 2021
に参加しました。Tomo-e Gozenサーベイ観測データから小惑星を発見のための機械学習を用いたシステム開発に
関する口頭講演を行いました。
2021.11.30-12.2
TAとして学部生の観測実習に参加しました。
木曽Tomo-e Gozenを用いた偏光観測、分光観測を行う予定でしたが、
(自身の不手際と)悪天候により断念しました。またいつか観測しましょう。
2021.11.24-26
第12回光・赤外線大学間連携ワークショップ (オンライン)
に参加しました。光・赤外線大学間連携望遠鏡を用いた地球接近小惑星の多色同時観測についての口頭講演を行いました。
2021.11.11-12
太陽系天体若手研究会(SSBW2021, オンライン)
に参加しました。国内望遠鏡を用いた地球接近小惑星の多色同時観測についての口頭講演を行いました。
多くの方々と議論でき充実した二日間となりました。
2021.11.09
広視野高速カメラTomo-e Gozenのサーベイ観測データから検出した
小惑星候補天体TMG0060に
仮符号2021 VV3が付与
されました。
2021.11.08
広視野高速カメラTomo-e Gozenのサーベイ観測データから検出した
小惑星候補天体TMG0057に
仮符号2021 UF12が付与
されました。
2021.11.04-05
東北大学の田中雅臣研究室、田中秀和さんを訪問しました。研究室の皆さんとTomo-e Gozenに関して議論をさせていただきました。
2021.10.27
広視野高速カメラTomo-e Gozenのサーベイ観測データから検出した
小惑星候補天体TMG0056に
仮符号2021 UB2が付与
されました。
2021.10.04-06
木曽シュミットシンポジウム2021
に参加しました。Tomo-e Gozenを用いた地球接近小惑星の探索と光度曲線観測についての口頭講演を行いました。
2021.09.16-18
日本惑星科学会2021年秋季講演会 に参加しました。 最優秀発表賞にエントリーし、木曽Tomo-e Gozenを用いた地球接近小惑星の高速撮像観測についての口頭講演を行いました。
-> 2021年度の
最優秀発表賞(JSPS Best Presentation Award) を受賞しました。共同研究者の皆様、木曽の皆様、副賞の原資となる寄付をしていただいた匿名の惑星科学会会員様、ならびに審査に関わってくださった全ての方々に感謝しております。ありがとうございました。
2021.09.13-15
日本天文学会2021年秋季年会に参加しました。木曽Tomo-e Gozenを用いた地球接近小惑星の高速撮像観測についての口頭講演を行いました。
2021.08.11-12
せいめい望遠鏡と3色同時CMOSカメラTriCCSを用いた観測準備のため京都大学岡山天文台 (岡山県浅口市) を訪れました。
2021.08.11-12
2021年度せいめいユーザーズミーティング
に参加しました。 今年2月、3月にせいめい望遠鏡と3色同時CMOSカメラTriCCSを用いて実施した微小小惑星の観測結果についての口頭発表を行いました。
2021.07.31
移動天体測光解析用ソフトウェア
Moving Object Photometry (movphot) on PyPI
を公開しました。
2021.07.31
3色同時カメラTriCCSで取得したデータの
解析用ソフトウェア
TriCCS Data Reduction (TDR) on PyPI
を公開しました。
2021.07.12
先日参加した日本地球惑星科学連合2021年大会における優秀発表賞を受賞しました。共同研究者の皆様、木曽の皆様のおかげです。ありがとうございました。
2021.07.12
岩井久雄記念東京奨学育英基金の奨学生に採用されました。
2021.05.30-06.6
日本地球惑星科学連合2021年大会(オンライン)
に参加しました。木曽Tomo-e Gozenを用いた微小地球接近小惑星の動画観測についての口頭講演を行いました。
2021.05.30-06.4
広視野高速カメラTomo-e Gozenを用いた観測のため東京大学木曽観測所 (長野県木曽郡) を訪れました。発見した微小地球接近小惑星3つに仮符号が付与されました。
2021.05.13
軌道決定に貢献した小惑星が自らのイニシャルと同じ仮符号(2021JB6)を取得しました。
2021.04.19-23
広視野高速カメラTomo-e Gozenを用いた観測のため東京大学木曽観測所 (長野県木曽郡) を訪れました。
2021.02.22-24
3色同時CMOSカメラTriCCS試験観測のため京都大学岡山天文台 (岡山県浅口市) を訪れました。
2020
2020.11.12-14
日本惑星科学会2020年秋季講演会 に参加しました。 木曽Tomo-e Gozenを用いた地球接近小惑星検出システムについての口頭講演を行いました。
2020.11.10-12
第11回光・赤外線大学間連携ワークショップ (オンライン) に参加しました。光・赤外線大学間連携望遠鏡を用いた地球接近小惑星の多色同時観測についての口頭講演を行いました。
2020.06.15-17
3色同時CMOSカメラTriCCS試験観測のため京都大学岡山天文台 (岡山県浅口市) を訪れました。
2019
2019.12.2-3
第10回光・赤外線大学間連携ワークショップ (岡山県倉敷市) に参加しました。